仕上げの強い味方 Date : 2007/10/21 (Sun) TB : CM : 0 Category : 道具・本

つい最近までﾃｹﾄｰに伸ばして
ﾃｹﾄｰにﾋﾟﾝ打ちして仕上げていたﾜﾀｸｼですが
作品が大きくなるにつれ、限界を感じておりました。
でも、本によくあるように毎回型紙作るのは
面倒くさい合理的じゃない！

ということで、何度も使える仕上げ用マットを作ってみました=3

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仕上げ用マットの条件は５つ。

１．水濡れＯＫ
２．熱に強い　（ドライヤーやアイロンを使うため）
３．ピン打ちできる
４．ある程度の大きさ　（せめて40cm）
５．できるだけ安価なもの　（貧乏）

１・２・３は必須。

ひとまず５を考慮し得意の100均へ行きまして
探しますこと30分、アイロン台カバーなるものを見つけました☆
アイロン台用のカバーなんだから当然水も熱もＯＫだし
布製なのでピンも打てる、大きさもちょうどいい♪

で、作った仕上げ用マットがコチラ↓


円を何個か描いて、さらに５・６．８．10分割線を引きました＾＾

。。。って綺麗に円が描けてないﾄｺあるけど
それは見なかったことにしてください～！！
お手製コンパスで直描きしたら失敗しちゃったのよｗ
手直しした修正版コンパスでしっかり円が描けてよかった！



黒い線は５・10分割線です。
これもね～頭の使いどころでしたわ。
正５角形の描き方って難しいんですよ。
小中で習った描き方いくつか覚えてるけど
そんな面倒なことやってられないんで
ネットで見つけた正５角形の図をﾌﾟﾘﾝﾄｱｳﾄして写しました。
たしか対角線と垂直二等分線との交点が中心点だったよな～とか
とにかく小中時代の知識フル活用！



＃70以降はこの仕上げ用マットで仕上げました。
これで仕上げがだいぶラクになった！
あとはもう少し丁寧に仕上げられるようになるだけですｗ
これがなかなか難しいｗｗ
編み技術だけじゃなく、仕上げ技術も向上させねば～=3

ドライヤーを使って仕上げてるという記事を見て
私もまねっこしてドライヤー使ってみたんですが
ﾋﾟﾝ打ったまま仕上げられるし、目は潰れないしで
なかなかいいですね、ドライヤー☆

最初は熱風だけでちゃんと乾くのか心配だったけど
意外と早く仕上げられます、ドライヤー☆

基本はドライヤー使用で
どうしても落ち着かない部分はアイロンで押さえつけるようにしてます。